スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 神話・伝説へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 歴史学・歴史理論へ
にほんブログ村

【ギリシャ神話】ミダス王【イソップ寓話】

昔々、フリギア(現在のトルコ)の都市ペシヌスにミダスという王様がいた。

653px-Turkey_ancient_region_map_phrygia.gif
フリギア(Wikipediaより引用)


ある日ミダス王は、道端で酔っぱらって寝ていたシレノスなる半人半馬の馬人間を保護して家で介抱してあげた。
実はそのシレノスは酒の神ディオニュソス(ローマ神話ではバッカス)の従者だったので、ディオニュソスはミダス王に感謝し、彼の願い事を何でも聞いてやることにした。

強欲なミダス王が望んだ願い事とは、触れたものを全て黄金に帰る特殊能力だった。
ディオニュソスに力を授けられたミダス王は、さっそくそばに落ちていた小石や木の枝を黄金に変えたりしてご満悦である。

そうやって黄金をたくさんゲットしたところでお腹が空いてきたので一旦帰宅して飯を食うことにした。
召使に準備させた豪勢な食事を口に運んだのだが、なんと食べ物が口に入れた瞬間黄金に変わってしまう。
仕方がないので飲み物を飲むが結果は同じだった。

大変なことになってしまった。
これでは飢えと渇きで死んでしまいます。

ようやく事態の深刻さに気付いたミダス王に、あろうことか彼の幼い娘が駆け寄ってきた。
思わず娘を抱きかかえてしまい、哀れ彼の最愛の娘は黄金の像になってしまった。

200px-Midas_gold2.jpg
(Wikipediaより引用)


そして失意のミダス王が「元に戻してー」と泣いて祈り、ディオニュソスは川に行けば治るよと助言したのだった。
ミダス王は近所のパクトーロス川にて水浴びをすると、その力は川に移り、以後この川では砂金が良く取れるようになったとさ。



ドラえもんの道具で調子に乗って失敗するのび太みたいなやつだ。
こういう特殊能力は任意のものを黄金に変えるとかにしないとな。
しかし娘の安否が気になるwこっちも元に戻ってたらいいんだがw

またこの話には、黄金を愛でたミダス王が太陽光で輝く黄金を見て「太陽のせいで無駄に輝いてもったいねえ」と言ったこと腹を立てた太陽神アポロンのしわざでこうなったというバージョンもある。


〈参考資料〉
フリー百科事典Wikipedia
夢にようこそ
ビブリオ・マニア(蔵書狂) の読書的な日記

〈関連記事〉
【ギリシャ神話】王様の耳はロバの耳【イソップ寓話】
【ギリシャ神話】エリュシクトーン
関連記事




にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 神話・伝説へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 歴史学・歴史理論へ
にほんブログ村

テーマ : 神話
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

管理人

げそ

Author:げそ
世界史好きな社会人4年生。更新滞っててすんません。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
おすすめのもの
アフィです。
うっかり買ってしまったら悪徳管理人の懐が温かくなります。
注意してください。




塩野七生の新刊。


ビザンツ皇女の物語。児童文学だけど大人が読んでも読みごたえがあります。


ビザンツの女たちの様々な生き様。


ビザンツ初学者はまずこれを読んでみて。




地理的要因が世界史に与えた影響とは。




11世紀の北部ヨーロッパを舞台にしたヴァイキング漫画。個人的に今最も熱いです。


マケドニアの知将エウメネスが主人公の漫画。


真・女神転生シリーズ6作目。神話好きにおすすめ。
ブログの更新率
更新率の詳細
リンク
管理人の読書履歴
Powered By ソーシャルライブラリー
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
1149位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
147位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。