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壱岐の昔話③ 鬼と雷

壱岐市勝本町につたわる昔話


昔、鬼と雷は兄弟だった。この二人は非常に仲が悪く、いつも喧嘩ばかりしていた。
見かねた父親が雷には太鼓を、鬼には鉄の棒を買い与えた。
それから雷は太鼓を叩いて天に昇り、鬼は鉄の棒を持って地獄に下りて行ったそうな。
めでたしめでたし。
ところで父親って誰だよ。

Raizin.jpg

06-800.jpg

参考資料

稲田浩二他編『日本昔話通観』第24巻
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壱岐の昔話② 蛙不孝

壱岐市郷ノ浦町につたわる昔話


蛙の親子がいた。
息子の蛙は天邪鬼で、親蛙が「山へ行け」と言えば川へ行き、「川へ行け」と言えば山へ行くような始末だった。

さて、親蛙が病でいよいよ天に召されるという時のことだ。
親蛙は子蛙に「自分が死んだら川に葬って欲しい」と遺言した。
本当は山に葬って欲しかったのだが、天邪鬼の子蛙にそんなことを言ったら川に葬られてしまいかねない。なので希望とは逆の言いつけを残すことにしたのだった。

しかし子蛙は今までさんざん親蛙の言うことを聞かなかったので、最後くらいは聞いてやろうと余計な気を起こし、言いつけ通りに親蛙の亡骸を川のそばに埋めた。

それからというもの、雨が降りそうになると「親が流されはしないか」と心配して、蛙は鳴くのだという。


参考資料

稲田浩二他編『日本昔話通観』第24巻



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壱岐の昔話① 見るなの倉

この夏に、大学のサークルの旅行で長崎県の壱岐に行くことになった。
せっかく行くのだから壱岐について調べてみると、かの地は昔話がとても豊かなようだ。
ブログのネタにちょうどいいので、これからしばらくその膨大な物語の中からいくつかを紹介しようと思う。


壱岐市郷ノ浦町につたわる昔話

瀬戸物(陶磁器)を商う男がいた。その商売の途中、彼はたいそうな美人を目撃する。と言っても後ろ姿を見かけただけ。
顔も見たいと思うのが人情というもので、男はその女を振り返らせるためになんと商売道具の皿を投げつける。そんなナンパのやり方があったとは。
なかなか女が振り返ってくれないので、男は次々と皿を投げ続けてとうとう一枚残らず皿を割ってしまった。
仕方が無いので男は直接声をかけてみることにした。最初からそうしろw

振り返った女は前から見てもすばらしい美人だった。女は、男が自分のために商売道具の皿を全部割ってしまったことを気の毒がって、是非自分の家に立ち寄って欲しいと言ってきた。

女の家は立派な屋敷だった。男はその豪邸で何日ももてなしを受けた。ウラヤマシス。

ある日、女は「倉に入るが決して中を覗かないように」と言った。
男は好奇心に負けて、その言いつけを破って倉の中を覗き見してしまう。

扉の隙間から中を覗くと、そこには居るはずの女の姿はなく、ただ梅の林で鶯(ウグイス)が飛び回る光景が見えるだけだった。シュールw

男が驚いて倉の扉から体を離すと、女が現れ、「自分は千年の時を経た鶯で、もう2、3日で人間になれるところだったが、あなたに正体を見られてしまったのでもう人間にはなれない」と告げて消えた。

それから屋敷も倉もすべて消えてしまい、男は森の中に一人残された。
あーあ、ナンテコッタイ/(^o^)\

mejiro02-070224-1024.jpg
※画像はウグイスではなくメジロだったみたいです。メジロは画像のように目の周りが白いです。


参考資料

稲田浩二他編『日本昔話通観』第24巻



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